2020年(令和2年)
「有機EL討論会」第31回例会
開催案内(参加および講演の募集)
12月14日(月), 15日(火), 16日(水)
会場:オンライン(ライブ形式) |
*開催案内pdf版, 予稿テンプレート,投稿申込など各種書類及び・申請ページ
参加するには会員登録が必要です。(締め切りました。問い合わせは事務局まで)
プログラム |
プログラム詳細版 |
オンライン開催マニュアル(暫定版) |
1. 開催目的
有機ELに関する科学・技術の専門家の徹底的な討論を通じて,その学術・応用研究および実用化の一層の発展を図ることを目的とし,「有機EL討論会」第31回例会を開催致します。
本討論会では,
・有機ELに関する研究開発成果の発表と討論を通じて,関連科学と技術の共通基盤を構築し, 同時に有為の研究者,技術者を育成する。
・産業界と大学の連携のための共有の場として,全国的な規模で参加を呼びかける。
・有機ELディスプレイや照明などの研究開発,事業展開を目指し,参加者に将来の夢と指針を与える。
上記の目標を掲げ,有機ELを支える基礎科学の研究,商品価値の高い製品を開発するための技術開発について,真剣な発表と討論を行います。どうぞふるってご参加およびご投稿下さい。
2. 主 催 : 有機EL討論会
協賛:SID日本支部
3. 日 時 :
2020年12月14日(月)総会10:20~10:50,討論会11:00~16:20
12月15日(火)討論会10:00~16:20
12月16日(水)討論会10:00~17:20
※時間は変更する場合があります。開催前に必ずご確認下さい。
4. 会 場 : オンライン(ライブ形式、Zoomを利用)
5. プログラム構成
特別セッション1:イオン化エネルギー・電子親和力
【特別講演】
「有機半導体のイオン化エネルギー・電子親和力」/千葉大学大学院 工学研究院 教授 吉田弘幸 氏
※チュートリアルを実施します(同上 吉田弘幸氏)
特別セッション2:ペロブスカイトLED
【特別講演】
「Core/shell structured metal halide perovskites for highly efficient and
stable light-emitting diodes」
Department of Materials Science and Engineering,
Seoul National University, Professor Tae-Woo Lee 氏
※チュートリアルを実施します(九州大学 I2CNER 准教授 松島敏則氏)
【特別講演】
「有機ELディスプレイ最新技術開発動向~中国・韓国・台湾・日本の技術開発力比較~」
Tianma Japan株式会社 開発本部 研究開発部 技術主幹 松枝洋二郎氏
【一般講演】
① 一般口頭発表 (発表時間:質疑応答含む20分とポスター討論(90分))
② ショート口頭発表 (発表時間:質疑なし7分、とポスター討論(90分))
6. 技術分野 有機ELに関する諸技術および応用 ①材料科学 ②デバイス ③シミュレーション ④ディスプレイ ⑤プロセス技術 ⑥信頼性 ⑦評価技術 ⑧アプリケーション 等
7. 例会の参加申込み
① 参加者(発表者,聴講者)は本会の正会員あるいは学生会員に限ります。会員でない方は,「会員登録」に従い,会員登録の手続きを行って下さい。
② 参加申込みは会員マイページ(10月15日運用開始)のお知らせからお願いします。 お申込み後には電子メールにより受付の自動返信を致します。返信が無い場合には,末尾の問い合わせ先までご連絡下さい。
③ 参加申込み期限は11月26日(木)です。例会の参加費は今回に限り,徴収いたしません。(但し,期限内に年会費を納入された会員に限ります。)交流会はございません。
8. 一般講演の投稿要領
8.1 投稿資格:一般講演の投稿者は本討論会の正会員あるいは学生会員に限ります。
8.2 投稿締切:10月7日(水) 10月15日(木)17時に延長しました。
8.3 投稿先:締切りました。
8.4 予稿原稿
A4版2頁(図表を含む)の予稿原稿をPDFファイルでご提出いただきます。論文が採択された場合は,予稿原稿をそのままの形でPDF化し,講演予稿集が編集・配布されます。詳細については,HPに記載された「講演予稿テンプレート」の指定に従って下さい。なお,予稿原稿および講演は原則日本語とします。また,プログラム公開時(11月13日(金)以降)にアブストラクトは事前にweb公開されます
8.5 投稿論文の審査
本討論会は審査(査読)制度を採用しており,投稿論文は下記の要件に基づいて審査致します。論文の内容が本討論会の目的に沿わない場合,採択されないことがありますので,予めご了解下さい。
① 論文のオリジナリティーは必ずしも求めない。
② 論文内容は,本討論会において,十分に議論に耐える内容であり,かつ追試できる内容であることが望ましい。
③ 投稿論文は論文内容を審査した結果,一般口頭発表,ショート口頭発表,または不採択に分類するものとします。なお,ショート口頭発表を指定した投稿も受け付けます。一般口頭発表,ショート口頭発表ともにポスター討論(検討中)の対象になります。
8.6 講演奨励賞
一般講演の中から,優れた発表をした会員に対して「有機EL討論会講演奨励賞」が与えられます。35歳以下の筆頭発表者を対象に,賞状および研究奨励金(20万円)を贈呈します。詳しくは,表彰制度をご覧下さい。
8.7 その他
① お申込み後には電子メールにより受付の自動返信を致します。申込み後の返信が無い場合には,末尾の問い合せ先までご連絡下さい。
② 論文採否通知は11月12日(木)までに電子メールでお知らせします。
③ 発表者の方についても聴講者と同様,討論会の参加申込みを行って下さい。
9. 情報の管理
9.1 予稿原稿の取り扱い
① 講演予稿集に記載された情報は,予稿集を配布した時点で公開されたものとします。
② 講演予稿集に掲載された著作物の著作権は,本会ならびに執筆者の両方に帰属するものとします。
③ 予稿集原稿および講演申込部分の記載内容に関する責任は執筆者が負うものとします。
④ 投稿締切後の予稿原稿の書き換え,あるいは講演申込の取り下げは認めません。
9.2 討論会場内での情報管理
① 本例会での録音および撮影は堅く禁止します。
※オンライン開催において、個人の録音や録画を防ぐことはできませんのでご注意ください。
② 本例会での発表,質疑応答,討論の内容については,主催者側が記録に残すことはなく,従って知的財産権の証拠の対象にはなりません。発言内容は自由であることを前提にしており,活発な討論を期待します。
【問い合わせ先】
各種書類及び申請ページ
*有機EL討論会の会員登録書類はこちら
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